【No.48|憂鬱じゃなければ仕事じゃない】

ビジネス

1.人ととしての基本

  • 「小さいことにクヨクヨしろ」
    • 人間は感情を持つ動物である。仕事上の一見合理的な人間関係も、一皮めくればその下にはとても大きな情の層がある。大事なのは情ばかりではない。義理と恩も忘れてはならない。僕はGNO(義理、人情、恩)を知らなければ、何事もうまくいかないと思っている。
  • 一般的に言う努力など、その名に値しない。人が足元にも及ばないほど行った凄まじい努力が、僕の言う努力である。

2.自分を鍛える

  • 「もし、自分の考えている通りの進行・局面になったとするなら、その時こそ要注意です。相手が自分の上を行く手を用意していることも多いからです。それゆえ、10手先の手を明確に読むのは、非常に難しいのです」by 羽生名人
  • 心からの成功を望むなら孤独に耐えることが必要
    • 群れることから、成功は生まれない。群れることの無意味さに気づいた時、人は成功への道を歩き始める。
  • ビジョンを実現するために、あらゆる角度からできる限りの手を打つ
    • そしてそのビジョンが現実化すると、その努力をやってない人からは「先見性」があったように見えるのです。
  • 普通人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。
    • 先が見えず不安で憂鬱な日々を乗り越えて前に進む人にだけ、新しい価値ある何かを生み出すことができるのです。
  • マルクスは人間を受苦的存在と規定した。人間は苦しいから、情熱を感じ、それを乗り越えて行けると言うことである

3.人心を掴む

  • 「行く気がないのに、今度飯でもと誘うな」
    • 期待と落胆の繰り返し、それが人生である。人は裏切られるたび、期待を薄れさせてゆく。そのような干からびた期待に答えることは、相手にとって奇跡に等しい。
    • あらゆる人間関係は信頼で成り立っているもの。守れなかった約束とは、ただの嘘である。軽々しく、守れない約束をする人は、その度に信用をなくしていると思え→これはガチで心に刺さった

4.人を動かす

  • 小さな苦しい努力の積み重ねが、やがて大きな仕事となって結実する。身を粉にして相手に尽くし、それを自分の喜びとすれば、いつか相手も応えてくれる。僕はこれを「百対一」の法則と呼んでいる。

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