・直島ってどんな場所なの?
・直島に住んでる人ってどんな暮らしをしているの?
・直島だからこそのおもしろあるあるとは?
この記事は上記の悩みを解決するような記事となってます。
ここで紹介する『直島ってどんな場所なのか』『直島に住んでる人ってどんな暮らしをしているのか』『直島だからこそのおもしろあるある』を知っておけば直島をより堪能できるはずです。
なぜなら僕は直島で育ち、直島で生活し、今もなお直島に実家があるからです。そしてこのブログの名前でもある「旅する島んちゅ.com」とは地元の直島で生まれ育ったからこの名前をつけました。
直島は現在アートの島として世界的に有名ですが、実際に香川県の離島に住んでいる人たちの生活を知っておけば直島をさらに楽しんで観光することが可能でしょう。
この記事を読み終えれば『直島ってどんな場所なのか』『直島に住んでる人ってどんな暮らしをしているのか』『直島だからこその直島あるある』がわかるはずです。では行って見ましょう。
この記事の目次
直島ってどんな場所なの?
直島とは香川県香川郡直島町に属しており、人口3000人ほどの小さな島です。
もともとは三菱マテリアルを筆頭に第二次産業中心の工業が盛んな島でしたが、21世紀初頭からアート産業に力を入れ始め今では世界的にも有名なアートの島直島として認知されるようになりました。
直島には世界的にも有名な草間彌生さんの作品である赤かぼちゃや黄かぼちゃ、世界的な建築家安藤忠雄が設計を手掛けた地中美術館や安藤ミュージアムなど他の場所では絶対に見ることのできない作品を見ることができる独特な島です。
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しかも直島には芸能人の方も来てくれます。去年は中村アンさんが直島に来てくれましたよ。
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現代アートと瀬戸内海の大自然を同時に感じることができる長閑でどこか懐かしさを感じてくれる郷愁の島、それがここ『直島』です。
直島島民の暮らしぶりとは?
フェリーに乗って日用品の買い出し

直島は離島です。何かを買いに行くにしても、どこかに遊びに行こうとしても絶対にフェリーに乗らなければなりません。フェリーに乗らないとどこにも行くことができません。
島内には一様生協があるんですが、ここの生協は島内にあるということなので少々値段が高いです。
だから大半の島民は週末になると岡山の宇野や香川県の高松のどちらかに行って食料品や日用品を買いに行きます。
島内の情報の行き来は光速並み
島内のの伝達スピードは計り知れません。秒速で悪い噂は広がってしまいます。
人口3000人しかいない小さな島だからこそコミュニティが狭くほどんどの人が顔見知りです。
しかし噂が広がる速さが早いということは悪い意味だけを含めてるのではありません。
何か自分がすごいこと、面白いことをすればその情報も広がるのがは早いです。
狭いコミュニティだからこそできることがたくさんあります。
直島のおもしろあるあるとは
高校に通う場合はフェリー通

直島に住んでいる場合、高校を通うのも一苦労です。朝7時の船に乗らないと学校に遅刻してしまうからです。
しかも7時の次が9時。。。 乗り遅れたとしたら確実に遅刻です。
これこそフェリー通学の大変な面でした。
運動会が幼稚園、小学校、中学校、そして一般人で開催される
直島の運動会は他の場所の運動会と比べてとても賑やかです。直島小学校の運動場は日本で一番広いんじゃないかと思えるくらい広いです。
直島の運動会はだいたい5月の最終週に行われます。是非見に来てください!
おわりに : 直島に住んでる人ってどんな暮らししてるの?【島民が徹底解説】
今回は直島の慣習やあるあるについて紹介しました。 直島は香川県の離島であるため少々本州の習慣とは違う面もありますが、直島って面白い場所だなあと思ってもらえたら嬉しいです。