今回は実際にセブIT留学を経験した僕がセブIT留学の生活・勉強はどんな感じなのかを紹介していきたいと思います。
主にお話しする内容は以下の5つです。
セブでの生活面について
授業・勉強面について
フィリピン人の性格
セブ島での食生活について
余談なんですが、僕はセブ留学にくるまでプログラミングに関しては全くの素人でした。
HTMLやCSSの基礎中の基礎をドットインストールやProgateで学習したくらいでワードプレスのカスタマイズもネットに乗っているコードをコピペして変更していたくらいです。
しかし現段階ではフロントエンド言語とPHPやLaravelのバックエンド言語を駆使しながら自分の力でコーディングできるようになってきました。本当にセブIT留学にきて良かったと思ってます。
それでは紹介していこうと思います。
これからプログラミング学習を始めようとしている方
セブIT留学にくる予定の方
セブ留学がどんなものか知ってみたい方
フィリピンの生活に興味のある方
そもそもセブ留学とは?


「フィリピン(セブ島)留学」は近年注目を集めており、2010年から2019年にかけて、フィリピンで英語を学ぶ日本人留学生の数は増え続けています。
また低価格で本格的に英語を学べるという観点から特に大学生にとても人気があります。
みなさんあまり知らない事実かもしれませんが
フィリピンは世界で三番目に英語が話されてる国なんですよ。
しかし多くの人は
どうしてフィリピン国内に英語が浸透してるの?
と思っているでしょう。
それはフィリピンが1898年から1946年の約50年間アメリカに統治されていた背景があるからです。
1898年にアメリカとスペインの間で戦争が勃発してアメリカがスペインに勝利して、スペインからフィリピンを譲り受けることになったので今でも英語が第二言語として話されているのです。
もともとはスペイン領だったのでセブ島の公用語である「ビサヤ語」はスペイン語物凄く似てます!
セブ留学の生活面について

フィリピンの物価は日本のおよそ3分の1と言われています。
現在のペソ-円のレートは、1PHP=約2.3円。
なので一日に奮発して浪費してしまったとしても1日トータルで1000円は切らないです。
フィリピンの一食の値段は場所によってそれぞれですが僕が通っている学校があるITパーク周辺は比較的治安が良いので一食およそ300円ほどです。
しかしITパークを一歩外に出れば一食およそ120円ほどで食べることができる屋台や食堂がたくさんあります。
僕はあまりお金を使いたくないので120円ほどのランチやディナーを屋台で取ってます。
また治安についてですが、セブ島は比較的良い方です。
またIT留学ができる学校が多く並ぶITパーク内は日本かと思うくらい平和でのどかな地区です。

しかしセブ島内にはたくさんの物乞いやストリートチルドレンがいるので必ずしも絶対に安心とは言い切れません。
セブ留学に来た際はここは日本ではなく海外なんだ!!という考えを持っておいてくださいね。
学校での授業・勉強面について

セブIT留学の時間割は以下の通りです。
9:00〜11:00:フィリピン人の講師による英語マンツーマンレッスン
11:00〜13:00:英語グループレッスン
13:00〜14:00:お昼休憩・昼ごはん
14:00〜18:00:グループITレッスン
かなりキツキツに授業が入っていて毎日勉強に忙しいです。
特にIT授業は英語で4時間ぶっ続けで行われるので18時になるときには完全に疲れ切ってます、、。
英語の授業は毎日毎日新しいフレーズを覚えて、発音やアクセントを直されたり、自習のときにわからなかったところを聞いたりと自分が今何を学びたいかによって授業スタイルが変わるので個人的にためになってます。。
ITに関してはとにかく覚えることが山ほどあるのでひたすたトライアンドエラーを繰り返してます。英語での授業なのでわからない英単語を調べながら理解を深めてます。
しかし授業だけを受けて完璧に理解できることなんてありませんから授業外の自習の時間が大事になってきます。
およその平日の勉強時間は授業の時間も含めて約10〜12時間ほどです。
フィリピンの陽気で明るい講師たち

フィリピン人はみんな本当に明るい性格の人が多いです。
仕事場でも口を開けながら歌ってたり、あるレストランではある時間になれば急に踊りだしたり、大声で友達と笑い合ったりなど本当に楽しい国民性です!授業の時も一緒に歌を歌ったり、ジョークを言い合ったり、ゲームをしたりしてくれます。
英語の勉強を苦と思えないほど充実したレッスンをフィリピンの先生は提供してくれます。
ゲイの先生もたまーーにいるので彼との話も面白かったりします。
しかし「フィリピン人の先生が提供する授業は質が悪いんではないか」と思ってる方も少しはいるかもしれませんがそんなことはないです。
しかし彼らの英語はびっくりするほどペラペラです。
フィリピンでは小学校5年生ごろから数学や理科など主要科目の授業が「英語」で行われます。そして中学、高校と進んでいくうちにどんどん求められる英語のレベルが高くなり、大学に進学するフィリピン人はネイティブ並みの英語なのです。
以上のことからセブ島で英語を教えている先生は大半が大学を卒業しているので高い英語力であることは自明です。
まとめ

セブ留学は費用対効果が高くてとてもオススメです。
一年中温暖で物価も安くて生活もし易いセブで英語とITを学んでみてはいかがでしょうか?
https://kgbackpaker.com/columns/filippine-studyabroad