世界一危険な市場メークロン市場とは?
メークロン市場までの行き方とは?
実際にメークロン市場ではどんなものが見れるのか?
この記事を読めば上記の悩みを解決できるはずです。
ではいって見ましょう!!
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この記事の目次
世界一危険な市場メークロン市場とは?
メークロン市場(Maeklong Market)とは、バンコクから南西に70km離れたサムットソンクラーム県にて開催されている地元民向けの市場です。
同県の主な産業でたる生産された魚介類や果物が、都市圏よりも比較的安価で売られているため、地元住民が通っている場所でもあります。今は観光地化されつつありますが、現地の人は普通に買い物をしてます。
メークロン市場はバンコクから70km程度離れていますが、片道1時間30分程度でアクセスできます。
どうしてメークロン市場は危険なの?
その理由は普通に市場を開いている場所が線路の両脇で行われているからです。
普通の市場といえば、人々が行き交う広い場所で市場を催すのが一般的です。けどここの市場はなぜか線路の両脇で市場が開かれているのです。
また1日7回訪れる列車の通過を知らせるアナウンスが流れると、市場の人びとは一斉に日よけ傘をたたみんで、線路に出た商品を必要最低限だけ線路両脇に追いやってから列車の通過を待つのです。
この際の電車との距離があるあまりにも近すぎるから世界一危険な市場という異名がつけられたのです。
電車が通り過ぎるのは10分ほどだけなのですがそのあとは日よけ傘や商品を元に戻して、何事もなかったかのように市場が再開するのです。
世界一危険な市場メークロン市場までの行き方
メークロン市場はバンコクから70km程度離れていますが、片道1時間30分程度でアクセスできます。
僕がバンコクからメークロン駅まで行った方法としてはまず旧南バスターミナルという場所に行きます。
しかし旧南バスターミナルの近くにはBTS(タイの電車)がないためタクシーや現地のバスを使う必要があります。
注意現地のバスで行く方が圧倒的に安いですがタイ語で放送されるのとタイ語が全く読めない人はバスに乗るのはやめた方がいいです。
ですのでタクシーを使っていくことを強くオススメします。
旧南バスターミナルに到着すると、多数のロットゥーチケット売り場が並んでいます。
ロットゥーは、タイ国内で中距離〜長距離の移動において利用される12人〜13人乗りのミニバス公共交通機関です。
バンコクからメークロン市場まで向かってくれる上に、値段も60バーツなので外国人旅行者に最も利用されています。乗客には外国人旅行者が多いので安心感もあるでしょう。
ロットゥーはチケット購入後、15分〜長くても30分程度で発車します。メークロン市場までの所要時間は1時間30分程度を見ておきましょう。
僕が乗っていたロットゥーは途中でタイヤがパンクしてしまって身動きが取れないことがあったのでトラブルはつきものということを忘れないようにしましょう!
世界一危険な市場メークロン駅の時刻表
メークロン発 | メークロン着 |
06:25 | 08:30 |
09:25 | 11:10 |
11:30 | 14:30 |
15:30 | 17:40 |
メークロン駅では上の時刻表通り、毎日06:00〜17:40まで1日計8本の列車が発着します。
ただ、06:20メークロン駅発の列車を見るのは、バンコクからメークロン市場に来るまでの移動時間を考えると現実的でないです。
また、17:40分着では市場が営業を終了しているので、ただ電車が通るのを見るだけになります。
よって、08:30分メークロン駅着〜15:30分メークロン駅発の、計6本が見学できる列車の数となります。
最も観光客が多くて市場が賑わっているのが11:00メークロン着〜14:30メークロン着までの3本です。この時間帯は市場へ買い物にくる地元住民も多い時間帯であるため、市場全体が活気付いています。
僕自身は14;30の時間に行きました。外国人が山ほどいて市場も活気があり、最高の時間帯でしたね。
この動画を見れば実際の市場の様子が分かりますよ!
実際メークロン市場までどのように行ってかつメークロン市場がどんな感じなのかを伝えたかったので、この動画を見てもらうとメークロン市場への行き方、メークロン市場の雰囲気がわかると思います!!
多分見てみるとイメージが湧くと思うので是非見てみてください!!
まとめ 世界一危険な市場メークロン市場に行ってみて
世界一危険な市場メークロン市場はタイではまだまだマイナーな観光スポットです。そしてバンコクから少し離れているため行くのも少し便利が悪いです。
しかしここでしか見れない衝撃映像を見ることができます。市場に電車が通る市場なんて他を探してもここしかありません。
ですのでタイを訪れた際はは是非行って見てください!!
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