No58|ワイルドソウル

小説

導入文

その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。

  • 2023年2月からスタートした中南米・南米縦断の旅。この旅への期待を高めてくれた一冊
  • あきおブログがおすすめしていた一冊。アマゾンで力強く生きた日系2世のお話
  • 今まで読んだ小説の中でもベスト3に入るくらい良かった。カッコよかった

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