1.富裕層の生態系
お金は「お金を上手に使ってくれる人」の元へ集まる
「高価格帯の商品」を無くしてしまうと、待っているのは、「お金に余裕がない人からお金を取る世界」だ
プレミアムは「競合がいる中での最上位の体験」、ラグジュアリーは「競合がいない体験」のことと指す。
ラグジュアリー商品の値段を決めるのは、ラグジュアリー商品を取り扱ってる人間だ。
「夢」=「認知度」ー「普及度」
「不足している人(一般層)」が求めているものと「足りている人(富裕層)」が求めているものの違うを知れ。
2.コミュニティー
「資源の分配」を制したものが勝ち、「資源の分配」を考えなかったものが負ける。
ファンは「安く買いたい人」ではない。ファンは「応援したい人」だ。顧客は「機能」を買い、ファンは「意味」を買う。
「応援シロ」=「目的地」- 「現在地」
→ビジョンの共有、現在地の共有、定量目標に対する現状の立ち位置
顧客をファンにして応援代を商品に上乗せするのが大事
人類誕生から今に至るまで、不便のないところにコミュニケーションは生まれていない。機能で差別化を図れなくなった現代において、その「コミュニケーション」こそが最大の付加価値になっている。
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